実りの色へと
我が家の狭き庭でも「実り」に向けての色へと変化が ・・・。先日、初摘みをしたミニトマト。続く第2弾が、緑から赤へとひとつの房で鮮やかなグラディエーションを見せてくれる。赤い宝石のよう。ブルーベリーもやっと色づき始めた。深い青紫色の宝石に変わるのには、もうしばらく時間が必要だ。 時にベタ(?)な歌が聴きたくなることがある。その歌というのは、一時期、「AOR(Adult-Oriented...
View Article急な暑さに体がついていかない
真夏のような積乱雲が、真っ青な青空にむくむくと湧き出した。やはり、「観天望気」のとおり、梅雨明けでしょうか。それにしても歳ですね、急な暑さに体がついて行かない。ウォーキングも熱中症に十分注意をはらって、無理をせずにゆっくりと歩く。...
View Article真夏の一日は神戸案内人に
三男が首都圏から帰ってきた。いわゆるUターン。8年間首都圏であるメーカー勤めをしたが、その会社にも首都圏にも馴染めなかったようで、さっさと転職先を神戸に探し、住む先も決めて8月から新天地で頑張るという。新居の確認と再就職のお祝いにと久しぶりに神戸まで出かけた。...
View Articleまたそれぞれの生活へ
お盆休みと誕生日を迎えた次男一家と、転職して神戸に帰ってきた三男が集まって久しぶりの餃子パーティ。前の日から妻はかなり張り切って準備をしていた。相当数作った餃子、あっという間になくなってしまった。この日の飯は、私が炭と七輪、土鍋で炊き上げた。集まって、飲んで、食って、そしてまたそれぞれの生活へと戻ってゆく。こんな繰り返しの毎年のお盆休みである。...
View Article秋を近づける雨
晴れの日が続いたと思ったのも束の間、秋雨前線の影響とやらで降ったり病んだりの天気に逆戻り。気温は低いが、湿度が高くジメジメしている。こんな天気を繰り返しながら秋へと近づいていく ・・・。 秋の気配が近づく雨の夜に、一人聴き込むのにぴったりなのは、「ローズマリー・クルーニー/Rosemary Clooney」。「ペギー・リー/Peggy Lee」、「ドリス・デイ/Doris...
View Article秋をいっそう近づける雨
今日も朝から雨模様。8月に受診した定期健康診断でひっかかったところの再検査に、紹介された宝塚市立病院まで出かける。地域医療に特化した総合病院で、わが町の市立病院と比べ、設備やシステムにおいて、患者との対応においても格段の差を感じた。これならば、安心できそう。とはいえ、結果は気になるところであるが ・・・。もうそれなりの歳ですから。 今宵も、「ローズマリー・クルーニー/Rosemary...
View Article我が庭の秋の定番は
我が家の狭き庭の秋の定番である。まず、「フジバカマ(藤袴)」。原産は中国ともいわれるが、秋の七草の一つ。万葉の昔から日本人に親しまれ、「源氏物語」にも登場する花。かつては日本各地の河原などに群生していたが、今は数を減らし、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)種に指定されているという。 「おなじ野の 露にやつるゝ藤袴 あはれはかけよか ことばかりも」 (源氏物語より...
View Article我が庭の秋の定番は (その2)
前回に続き、我が庭に咲く風情のある和名をもつ秋の花から ・・・・。 斑点のある美しい花びらが、「ホトトギス(杜鵑)」のおなかにある模様と似ているため、この名前がつけられたという、「ホトトギス(杜鵑草)」。ユニークな柄が毎年楽しませてくれる。...
View Article今、焼き芋に凝っています
相変わらず七輪と土鍋を使い、炭でで飯を炊いている。飯を炊いたあと、残った炭は消し炭にして再び使っているが、最近はサツマイモが旬、飯を炊いたあとに焼き芋を焼くことが加わった。...
View Article再びトヌー・ナイソーを聴く
毎年恒例になっている西宮の「兵庫県立芸術文化センター」で行われる「Hyogo クリスマス・ジャズ・フェスティバル 2015」。ことしは、「アトリエ澤野スペシャル トヌー・ナイソー・トリオ」。実は「トヌー・ナイソー・トリオ」、クリスマス・ジャズ・フェスティバルへの出演は、2007年、2012年についで3回目の出演である。私は、前回に続いて2回目。(参照拙ブログ「わが心に歌えば...
View Articleグラミー賞って、アメリカではきっとすごい賞なんでしょうね
「小澤征爾」さんが受賞したというニュースが話題となっている「グラミー賞」。日本人の受賞者は10人目だとか。JAZZ部門では、数年前に「上原ひろみ」が受賞したことも...
View Article冬を乗り越えて
冬の寒さへの後戻りを繰り返しながらも、着実に春に向けて進んでいるようだ。一昨年、遊びの山で採取したエドヒガンの実をプランター直播きしてから、昨年春に芽が出たものポットに移し、30数本を実生苗として育てていることは、このブログでも何回か紹介した。(参照拙ブログ「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズニ」、「桜も雑草もたくましいなあ」、 「年の瀬という気がしない」 など)...
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